MongoDBの接続情報
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    MongoDBの接続情報

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    記事の要約

    概要

    MongoDB の接続情報を設定する際のヘルプページとなります。

    入力項目

    項目名必須内容
    名前YesTROCCO内部で利用する接続情報の名前を入力してください。
    メモNoTROCCO内部で利用する接続情報のメモを入力してください。
    接続タイプNo以下より選択してください。
  • スタンダード
  • DNS Seed List(SRV)

  • MongoDB Atlasをご利用の場合は、DNS Seed List(SRV) を選択してください。
    接続タイプについて、詳しくは公式ドキュメント - Connection String URI Formatを参照ください。
    ホストYesホスト名またはIPアドレスを入力してください。
    接続先ポートYes接続先データベースのポート番号を入力してください。MongoDBのデフォルトポート番号は 27017 です。
    認証方式No以下より選択してください。
    • SCRAM_SHA_1
    • MONGODB_CR
    • サーバのバージョンに基づく
      • バージョン3.0以上の場合:SCRAM_SHA_1を利用します。
      • バージョン3.0未満の場合:MONGODB_CRを利用します。
    認証方式について、詳しくは公式ドキュメント - Authenticationを参照ください。
    ユーザーNo認証のためのユーザ名を入力ください。
    パスワードNo認証のためのパスワードを入力ください。
    認証データベースNo認証データベース(authSource)を入力ください。未指定の場合、adminとなります。
    読み込み設定Yes選択肢より選んでください。デフォルトはprimaryとなります。
    読み込み設定について、詳しくは後述の「読み込み設定(Read Preference) について」を参照ください。
    MongoDBの認証設定

    MongoDBは、ユーザー認証設定を行わずとも接続できます。
    ですが、TROCCOとしてはユーザー認証設定を行っていただくことを推奨しています。

    読み込み設定(Read Preference) について

    読み込み設定について、詳しくは公式ドキュメント - Read Preference をご確認ください。

    選択項目内容
    primary(デフォルト)すべての読み取り操作を現在のレプリカ セットのプライマリノードにルーティングします。
    primaryPreferredすべての読み取り操作をプライマリノードにルーティングします。自動フェイルオーバー中など、プライマリが利用できない場合、読み取りリクエストは代わりにセカンダリノードにルーティングされます。
    secondaryすべての読み取り操作をセカンダリノードの1つにルーティングします。
    secondaryPreferredすべての読み取り操作を使用可能なセカンダリノードの1つにルーティングします。セカンダリが利用できない場合、代わりにプライマリにルーティングされます。
    nearestネットワーク遅延の小さいノードを選択してルーティングされます。プライマリとセカンダリは同等に扱われます。

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