概要
Google BigQueryの接続情報を作成する手順を説明するDocsです。
TROCCOでGoogle BigQueryの接続情報を作成する方法は、以下の3つの方式があります。
- Googleアカウント (OAuth)
- サービスアカウント (JSONキー)
- Workload Identity Federation (WIF)
Googleアカウント (OAuth)を利用する場合
TROCCOの接続情報作成画面で、認証方式として「OAuth認証」を選択します。画面の指示に従いGoogleアカウントでの認証を行うことで、接続情報を作成できます。
サービスアカウント (JSONキー)を利用する場合
- Google CloudのJSONキーを取得するを参照して、JSONキーを取得します。サービスアカウントには、後述する付与が必要なロールを参考にロールを付与してください。
- 取得したJSONキーの内容をすべてコピーし、TROCCOの接続情報作成画面のJSONキーフォームにペーストします。
Workload Identity Federation (WIF)を利用する場合
AWS環境からGoogle Cloudに接続する場合、Workload Identity Federationを使用することで、AWS IAMの一時的な認証情報を利用してGoogle Cloudへアクセスできます。長期的な認証情報(JSON Key)をTROCCO上に保存する必要がないため、セキュリティが向上します。
- 接続情報の新規作成画面でWorkload Identity Federationで作成をクリックします。外部IDが自動生成されます。
- 必須項目以外は空欄のまま、接続情報を保存します。外部IDは接続情報を作成するたびに変わるため、接続情報を一度保存することで、Google Cloud側で利用する外部IDを固定します。
- Google CloudのWorkload Identity Federationを設定するを参照して、構成ファイルをダウンロードします。
- ダウンロードしたクライアントライブラリ構成ファイル(JSON形式)の内容をすべてコピーします。
- Workload Identity Federation設定にペーストします。
- その他、必要な項目を入力し、接続情報を再保存します。
Workload Identity Federation設定が未入力の間は、対象の接続情報を使用するジョブは実行できません。
外部IDを再生成した場合でも、接続情報を保存するまでは反映されません。
接続情報を保存した場合は、新しい外部IDに合わせてWorkload Identity Federationの設定を登録または更新する必要があります。
以下の機能では、Workload Identity Federation認証はご利用いただけません。これらの機能を使用する場合は、OAuth認証またはサービスアカウント認証をご選択ください。
- dbt連携
- CDCデータ転送
- Self-Hosted Runner
付与が必要なロール
Googleアカウント (OAuth)、サービスアカウント (JSONキー)、Workload Identity Federationのいずれの認証方式を利用する場合も、以下のロールを付与する必要があります。
- 転送元として利用する場合
- BigQuery > BigQueryデータ編集者
- BigQuery > BigQueryジョブユーザー
- Cloud Storage > ストレージ管理者
- 転送先・データマート(データ転送モード)として利用する場合
- BigQuery > BigQueryデータ編集者
- BigQuery > BigQueryジョブユーザー