リリースノート-2023年03月
  • 13 Mar 2024
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リリースノート-2023年03月

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Article Summary

こんにちは! 2023年03月のリリース情報をお届けします!


転送設定

転送先LINE Conversion APIが新たに追加 🎉

  • 転送先LINE Conversion APIが新たに追加されました。
    • LINE Conversion APIを経由して、LINEサーバーにデータを転送できます。
    • 転送設定作成時に、trocco上でカラム名や型をマッピングしていただく必要があります。
      詳しくは転送先 - LINE Conversion APIを参照ください。
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転送元Google Search Consoleにて、フィルタリング機能が強化 🎉

  • 取得するデータをディメンションフィルターでフィルタリングできるようになりました。
    • 転送設定STEP1の詳細を設定するをクリックすると、ディメンションフィルターが表示されます。
    • 現在はpage項目にのみ、対応しています。
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ワークフロー定義

Snowflakeのクエリ結果でループ実行できるように 🎉

  • カスタム変数ループ実行が、Snowflakeのクエリに対応しました。
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    • ループ実行におけるカスタム変数の展開値を、Snowflakeのクエリ結果に基づいて設定できます。
    • 展開したいテーブルの値をSnowflakeのテーブルに格納しておくことで、実行のたびに展開値が変動するようなワークフローを定義できます。

UI・UX

troccoホーム画面のUI改善

ダッシュボード拡充

  • ダッシュボードにて、ワークフロー定義が表示されるようになりました。
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コネクタ利用状況の可視化

  • コネクタ利用状況が表示されるようになりました。
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「利用中のコネクタ」の定義
  • 転送設定を1つでも作成しているコネクタを、利用中のコネクタとしてカウントします。
    • このとき、ジョブが一度も実行されていない転送設定であっても、利用中のコネクタとしてカウントされます。
  • 利用中のコネクタの総数は、「利用中の転送元コネクタ数+利用中の転送先コネクタ数」で表されます。
    • 転送元コネクタと転送先コネクタは、それぞれ別々にカウントされます。
    • 仮にMySQLを転送元・転送先の両方で利用した場合は、利用中のコネクタの総数は2となります。

コネクタ一覧の視認性向上

  • 対応サービス一覧における各コネクタのデザインを刷新しました。
    • 転送設定作成時のサービス選択画面も同様にデザインを変更しています。
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データカタログ

おしらせ

チーム機能利用時のメタデータ取得ロジックについて

  • データソースに関するメタデータ(例:MySQLに関するメタデータ)は、データカタログ管理者が利用できるtrocco上の接続情報を利用しデータソースに接続することで、取得されます。
  • チーム機能を合わせてご利用の場合は、データカタログ管理者が運用者ロール以上の権限を持つ接続情報のみが利用されます。

本件について、詳しくはカタログデータ・メタデータ取得に関する仕様を参照ください。

APIアップデート

転送先Facebook コンバージョンAPI

  • 上記転送先に利用しているFacebook APIが、v14からv15へアップデートされました。
  • 新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。

転送元Shopify

  • 上記コネクタに利用しているShopify APIが、2023-01へアップデートされました。
  • 新バージョンについて、Shopify developer documentationのドキュメントを参照ください。

今回のリリース内容は以上です。
気になるリリースがございましたら、カスタマーサクセス担当者までお気軽にご連絡くださいませ。
Happy Data Engineering!


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