リリースノート-2023年03月
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記事の要約
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2023年03月のリリース情報をお届けします
転送設定
転送先LINE Conversion APIが新たに追加 🎉
- 転送先LINE Conversion APIが新たに追加されました。
- LINE Conversion APIを経由して、LINEサーバーにデータを転送できます。
- 転送設定作成時に、TROCCO上でカラム名や型をマッピングしていただく必要があります。
詳しくは転送先 - LINE Conversion APIを参照ください。
転送元Google Search Consoleにて、フィルタリング機能が強化 🎉
- 取得するデータをディメンションフィルターでフィルタリングできるようになりました。
- 転送設定STEP1の詳細を設定するをクリックすると、ディメンションフィルターが表示されます。
- 現在はpage項目にのみ、対応しています。
ワークフロー定義
Snowflakeのクエリ結果でループ実行できるように 🎉
- カスタム変数ループ実行が、Snowflakeのクエリに対応しました。
- ループ実行におけるカスタム変数の展開値を、Snowflakeのクエリ結果に基づいて設定できます。
- 展開したいテーブルの値をSnowflakeのテーブルに格納しておくことで、実行のたびに展開値が変動するようなワークフローを定義できます。
UI・UX
TROCCOホーム画面のUI改善
ダッシュボード拡充
- ダッシュボードにて、ワークフロー定義が表示されるようになりました。
コネクタ利用状況の可視化
- コネクタ利用状況が表示されるようになりました。
「利用中のコネクタ」の定義
- 転送設定を1つでも作成しているコネクタを、利用中のコネクタとしてカウントします。
- このとき、ジョブが一度も実行されていない転送設定であっても、利用中のコネクタとしてカウントされます。
- 利用中のコネクタの総数は、「利用中の転送元コネクタ数+利用中の転送先コネクタ数」で表されます。
- 転送元コネクタと転送先コネクタは、それぞれ別々にカウントされます。
- 仮にMySQLを転送元・転送先の両方で利用した場合は、利用中のコネクタの総数は2となります。
コネクタ一覧の視認性向上
- 対応サービス一覧における各コネクタのデザインを刷新しました。
- 転送設定作成時のサービス選択画面も同様にデザインを変更しています。
- 転送設定作成時のサービス選択画面も同様にデザインを変更しています。
データカタログ
おしらせ
チーム機能利用時のメタデータ取得ロジックについて
- データソースに関するメタデータ(例:MySQLに関するメタデータ)は、データカタログ管理者が利用できるTROCCO上の接続情報を利用しデータソースに接続することで、取得されます。
- チーム機能を合わせてご利用の場合は、データカタログ管理者が運用者ロール以上の権限を持つ接続情報のみが利用されます。
本件について、詳しくはカタログデータ・メタデータ取得に関する仕様を参照ください。
APIアップデート
転送先Facebook コンバージョンAPI
- 上記転送先に利用しているFacebook APIが、v14からv15へアップデートされました。
- 新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。
転送元Shopify
- 上記コネクタに利用しているShopify APIが、2023-01へアップデートされました。
- 新バージョンについて、Shopify developer documentationのドキュメントを参照ください。
今回のリリース内容は以上です。
気になるリリースがございましたら、カスタマーサクセス担当者までお気軽にご連絡くださいませ。
Happy Data Engineering!
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