データ間の関係を見る・分析する(ER図・JOIN分析)
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    データ間の関係を見る・分析する(ER図・JOIN分析)

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    記事の要約

    概要

    COMETAでは、指定したテーブル間のER図を確認できます。
    また、2つのテーブルの関係性を視覚的に確認できるJOIN分析**にも対応しています。

    JOIN分析が可能なテーブルの条件

    JOIN分析は、カラム参照が定義されたテーブル間のみ、実行できます。
    カラム参照は、カラム情報タブから定義できます。
    なお、カラム参照は、異なるデータストア配下のテーブル間で定義できません。

    TROCCOと合わせてご利用の場合

    TROCCOの特定の転送元コネクタを利用してデータストアに転送されたテーブルには、自動でカラム参照が定義されます。
    詳しくは、カラム参照の自動定義の対象となるコネクタを参照ください。

    ER図

    ER図タブをクリックし、データストアを選択します。
    その状態で、表示テーブルをフィルタからテーブルを選択することで表示されます。

    テーブルをマウスオーバーすると、関係するテーブルとの線がハイライトされます。

    erd-and-join-v2-2024-08-29-11-20-0

    JOIN分析の表示方法

    必要なロール

    JOIN分析の表示には、実データ閲覧者ロールが必要です。
    なお、実データの閲覧にはロール以外の条件が存在します。
    詳しくは、実データの閲覧を参照ください。

    テーブル間を結ぶ線の中点をマウスオーバーすると、JOINキーが確認できます。
    そのまま中点をクリックすると、JOIN分析が表示されます。

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    JOIN分析

    JOIN分析では、2つのテーブルのJOINキーやユニーク数、Nullの個数といった結合時に確認したい情報を確認できます。
    また、2つのテーブルを結合するときに生成される行数を、ベン図によって視覚的に確認できます。
    JOIN分析を表示するをクリックすると、分析が行われます。

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    JOINプレビューで任意のテーブル結合のタイプを選ぶと、結合されたテーブルのプレビューを確認できます。
    テーブル結合用のクエリも表示されます。

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