リリースノート-2024年03月
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    リリースノート-2024年03月

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    記事の要約

    2024年03月のリリース情報をお届けします


    転送設定

    転送先Azure Synapse Analyticsが追加 🎉

    転送先Azure Synapse Analyticsを新たに追加しました。
    詳しくは転送先 - Azure Synapse Analyticsを参照ください。

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    転送元Shopifyでcollectionの取得に対応 🎉

    転送元Shopifyのターゲットにて、collectionオブジェクトを選択できるようになりました。
    取得される各項目など、詳しくは転送元 - Shopifyを参照ください。

    転送先Amazon Redshiftで指定できる型が追加 🎉

    転送先Amazon RedshiftのSTEP2出力オプションのカラム設定にて、データ型に指定できる項目として下記が追加されました。

    • TIME
    • DATE

    転送先kintoneで転送されるNULL値の更新処理設定が追加 🎉

    転送先kintoneの既存レコードに対する更新データにNULL値が含まれる場合に、その更新処理を選択できるようになりました。
    転送設定STEP1の詳細設定にて、NULLで更新する更新をスキップするかを選択できます。

    転送先Snowflakeへの転送ジョブ失敗時に一時ステージを削除できるように 🎉

    転送先Snowflakeへの転送ジョブがエラーとなった場合に、一時ステージを削除するか選択できるようになりました。
    詳しくは、転送先 - Snowflake > STEP1 詳細設定を参照ください。

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    ワークフロー定義

    ワークフロージョブの実行ログ内で転送ジョブのエラーログを確認できるように 🎉

    ワークフローに組み込まれた転送ジョブが失敗した際に、ワークフロー実行ログから該当転送ジョブのエラーログを確認できるようになりました。
    ワークフロー実行ログの該当タスクをクリックすることで、エラーログを確認できます。

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    UI・UX

    転送設定データプレビューの最大件数を20件に変更

    転送設定STEP2や転送設定詳細のデータプレビューに表示されるデータの最大件数を20件に変更しました。
    この変更により、転送設定STEP2のスキーマ・データのプレビューにデータプレビューが表示されるまでの時間が短くなりました。

    監査ログ

    転送設定の「過去のリビジョンを復元」するアクションを監査ログの取得対象から削除

    監査ログの取得対象アクションから、「転送設定の更新(変更履歴の過去のリビジョンを復元)」を削除しました。
    詳しくは、監査ログ機能の変更履歴を参照ください。

    APIアップデート

    Facebook APIを利用している各種Facebook系コネクタ

    下記コネクタに利用しているFacebook APIを、v17からv18へアップデートしました。

    • 転送元Facebook Ad Insights
    • 転送元Facebook Ad クリエイティブ
    • 転送元Facebookリード広告
    • 転送先Facebook カスタムオーディエンス(β版)
    • 転送先Facebook コンバージョンAPI

    新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。


    今回のリリース内容は以上です。
    気になるリリースがございましたら、カスタマーサクセス担当者までお気軽にご連絡くださいませ。
    Happy Data Engineering!


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