データストアの連携・認証 - Snowflakeの場合

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新たにデータストアを連携する場合も、既存のデータストアに対して認証を受ける場合も、基本的な手順は同じです。
本ページでは、Snowflakeのデータストアの連携・認証手順について説明します。

データストアの設定

  • データストア名:ここで入力した名称が、データストア連携管理画面で表示されます。
  • 認証方式:以下のいずれかを選択します。
    • キーペア認証
    • Microsoft Entra ID認証
    • ユーザ・パスワード認証(非推奨)
ユーザ・パスワード認証(非推奨)について

ユーザー・パスワード認証は2025年11月から利用できなくなります
今後は、キーペア認証またはMicrosoft Entra ID認証をご利用ください。

キーペア認証またはユーザ・パスワード認証の場合

項目名 必須 内容
ホスト ✓(*) Snowflakeのホストを入力します。
*本項目は管理者として認証するを選択時にのみ表示されます。
入力形式については、ホスト名の入力形式を参照ください。
ユーザー Snowflakeのユーザー名を入力します。
秘密鍵 認証方式でキーペア認証を選択した場合に入力します。
キーペア認証を実施するにあたり、秘密鍵・公開鍵の生成およびSnowflakeへの公開鍵の登録が必要です。
キーペア認証の構成を参照し、各手順を実施ください。
上記手順にて生成した秘密鍵を入力します。
秘密鍵のパスワード - 認証方式でキーペア認証を選択した場合に入力します。
秘密鍵のパスワードを入力できます。
秘密鍵を生成する際にパスワードを設定した場合、入力してください。
パスワード 認証方式でユーザー・パスワード認証を選択した場合に入力します。
Snowflakeのパスワードを入力します。
ウェアハウス - ウェアハウスを入力できます。
本項目で入力したウェアハウス上でクエリが実行されます。
ロール - クエリを実行するロールを入力できます。
本項目で入力したロールに基づいてクエリが実行されます。
ウェアハウスとロール

未入力の場合、Snowflake側のデフォルト設定が利用されます。
Snowflake側でデフォルト設定がない場合は、いずれも入力する必要があります。

ホスト名の入力形式

以下のいずれかの形式で入力できます。

  • <LOCATOR>.<REGION>.<CLOUD>.snowflakecomputing.com
    • 入力例:hm*****.ap-northeast-1.aws.snowflakecomputing.com
  • <ORGANIZATION>-<ACCOUNT_NAME>.snowflakecomputing.com
    • 入力例:*******-km*****.snowflakecomputing.com

上記各要素は、Snowflakeのコンソール画面左下より確認できます。
connection-configuration-snowflake_001

Microsoft Entra ID認証の場合

あらかじめ、Microsoft Entra IDを設定する必要があります。
詳しくは、Microsoft Entra ID 外部インテグレーション設定を参照ください。

アセット取り込み設定

アセット取り込み設定を参照ください。