リリースノート-2023年02月
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2023年02月のリリース情報をお届けします
マネージド転送設定
転送元Salesforce
転送元Salesforceが新たに追加 🎉
- マネージド転送設定の転送元に、Salesforceが追加されました。
- 選択したSalesforce接続情報に紐づくオブジェクトに対し、転送設定を一括作成できます。
- マネージドデータ転送の概要についてはマネージドデータ転送についてを、各種設定項目についてはマネージド転送設定を、それぞれ参照ください。
ラベル設定
マネージド転送設定作成後のラベル編集が可能に 🎉
- マネージド転送設定作成後にも、ラベルの一括取り付け・取り外しができるようになりました。
- マネージド転送設定の詳細画面および編集画面、いずれの画面からも一括取り付け・取り外しができます。
転送設定
コネクタ拡充
転送先Google Analytics 4 Measurement Protocolが新たに追加 🎉
- 転送先Google Analytics 4 Measurement Protocolが新たに追加されました。
Measurement Protocol (Google Analytics 4) にデータを転送できます。- 転送設定作成時に、TROCCO上でカラム名や型をマッピングしていただく必要があります。詳しくは転送先 - Google Analytics 4 Measurement Protocolを参照ください。
転送元ファイル・ストレージ系コネクタ
Microsoft Excelファイルを高速に転送できるように 🎉
- 転送元ファイル・ストレージ系コネクタにて、入力ファイル形式としてMicrosoft Excelファイルを選択した場合に、値の取得方法を選択できるようになりました。
- 値の取得方法としてキャッシュ利用を選択することで、これまでよりも高速に転送されます。
- Microsoft Excelファイルの転送に対応するコネクタの一覧については、入力ファイル形式の設定についてを参照ください。
キャッシュ利用
カラム設定の値の取得方法にてキャッシュ利用を選択した場合、Microsoft Excelファイルがローカルで保存された時点での値を利用して転送します。
そのため、日付/時刻関数(例:TODAY関数)や乱数生成関数(例:RAND関数)といった都度計算結果が変化する関数は、転送実行時に再計算されません。ご注意ください。
転送実行時にセル内の数式を再計算する必要がある場合は、転送時再計算を選択してください。
ワークフロー定義
フロー画面
タスクの複数選択および一括移動が可能に 🎉
タスクを複数選択して、まとめて移動できるようになりました。
データカタログ
メタデータインポート
メタデータインポート用のテンプレートCSVファイルがダウンロードできるように 🎉
- メタデータインポートに用いるCSVファイルについて、画面上からテンプレートファイルをダウンロードできるようになりました。
- お使いのデータカタログに合わせて、あらかじめヘッダー行が記載されたCSVファイルをダウンロードできます。
- 詳しくは、メタデータインポートを参照ください。
UI・UX
チュートリアル用ダイアログが表示されるように 🎉
- はじめてTROCCOをお使いのユーザーに、チュートリアル向けのダイアログが表示されるようになりました。
- ダイアログに沿って3ステップを踏むことで、TROCCOの基本的な機能を理解いただけます。
- 本ダイアログは「接続情報の作成」「転送設定の作成」「転送ジョブの実行」の3つのステップが完了すると、非表示となります。
各設定内のメモがMarkdown記法に対応 🎉
- 転送設定・データマート定義・ワークフロー定義のメモ欄について、Markdown記法に対応しました。
APIアップデート
転送元Google Ads
Google Ads APIのバージョンが、v11からv12へアップデートされました。
新バージョンについて、Google Ads APIのドキュメントを参照ください。
その他、以下のような改修などが加わっております。
ワークフロー定義
Google BigQueryデータチェックの実行ログに、ジョブIDが表示されるようになりました。
Google BigQueryのクエリ結果でループ・Amazon Redshiftのクエリ結果でループにて記述したクエリの実行が失敗した場合に、その旨エラーメッセージが表示されるようになりました。
Google BigQuery接続情報
- 認証方式にGoogleアカウント(OAuth)を選択したときに指定するプロジェクトIDについて、選択できるプロジェクト一覧を読み込めるようになりました。
- 認証方式にGoogleアカウント(OAuth)を選択したときに指定するプロジェクトIDについて、選択できるプロジェクト一覧を読み込めるようになりました。
今回のリリース内容は以上です。
気になるリリースがございましたら、カスタマーサクセス担当者までお気軽にご連絡くださいませ。
Happy Data Engineering!
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