データカタログについて

データカタログについてのヘルプページです。

データカタログとは

「どこになんのデータがあるか分からない」「このデータはいつ・どこで・どんな目的で作られたのだろう」といった課題は、取り扱うデータが増加するごとに顕在化し、やがてデータ分析業務上のボトルネックになっていきます。

このような課題を解決するのがデータカタログです。
データカタログは、「データに関するデータ」であるメタデータを管理することで、上記で挙げたようなデータマネジメント上の課題を解決に導きます。

TROCCOデータカタログの特長

TROCCOのデータカタログは、お客様のデータ分析基盤に存在するデータから、自動的にメタデータを取得して、データカタログを生成します。
また、メタデータを踏まえたデータ検索、取得したメタデータを踏まえたER図やリネージの自動生成、その場で試しにクエリ実行できるクエリエディタなど、データ利活用を促進するための各種機能が揃っています。

対応データストア

TROCCOのデータカタログは、以下のデータストアに対応しています。
以下のデータストアに蓄積されたテーブル・カラムを自動でカタログ化します。

• Google BigQuery
• Snowflake

各種機能

TROCCOのデータカタログが持つ各機能について、詳しくはリンク先の各記事を参照ください。

自動取得・更新

• アセットの自動更新（アセット自動取り込み機能）
• メタデータの自動取得（メタデータ自動取得機能）

データ選定

• データを見つける（テーブル・カラム検索）
• データの関係を見る（ER図）
• データの関係を定義する（カラム参照）

データ理解

• データを理解する（テーブル情報）
• データの祖先をたどる（リネージ）

データ集計・データチェック

• JOIN分析する（JOIN分析）
• クエリを書く（クエリエディタ）

メタデータのインポート・エクスポート

• メタデータをインポートする（メタデータインポート）
• メタデータを転送する（転送元 - TROCCO）

補足情報

• データカタログ用語集（データカタログ用語集）